大変申し訳ありません。
当院では申請ができかねますので、申請可能な医療機関を受診していただけると助かります。
必ずマスクをつけて受診してください。
当院はコロナワクチンを接種していません。
★初診問診票★|★インフルエンザ問診票★
FAQ
患者様からのよくある質問をまとめてみました。
病気のことでこんな症状があるときにはすぐに受診してください。早期発見と早期治療がとても大事と思っています。
大変申し訳ありません。
当院では申請ができかねますので、申請可能な医療機関を受診していただけると助かります。
初診の際は、マイナンバーカード(資格確認証)、医療証、紹介状、お薬手帳、糖尿病手帳、血圧手帳などお持ちください。
問診表もダウンロードして、家でゆっくり書いてきてください。問診表は以下からダウンロードしてください。
申し訳ございませんが、当院は往診はできません。
大変申し訳ありません。諸事情により当院は一般内科をあまりお受けすることができません。熱中症の点滴などもご用意がありません。院内が狭く、入り口も一つで、待合室も狭いため、発熱患者さんの診察ができません。
点滴をして休んでいただく場所すらありません。
以上の理由により、糖尿病や甲状腺、生活習慣病の病気は当然しっかり診させていただきますが、一般内科的な疾患をお受けすることが現在難しい状況です。
また当院は立地の関係上、駐車場から当院の入り口まで非常に遠いため、足が悪い方にとってはあまり良いとは言えません。体が不自由なご高齢の方にとっては当院はあまり使い勝手が良いクリニックとは言えないかもしれません。大変申し訳ありません。
はい。VISA、MASTER、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースが使用可能です。ただし、後日返金となる可能性がある場合(保険証がまだできていない、マイナンバーカード忘れてしまったなど)はご利用になれませんのでご了承ください。
いいえ。 「食べてはいけません」など怒って診察をする時代はとっくに終わっています。今はわれわれ医療従事者と患者さんが一緒になって考えて治療方針を決定していくのです。よって怒ることはありません。ただし命の危険があるほど危ない場合は厳しいことをお伝えすることはございます。ご安心の上受診してください。
はい。もし検査の時は当院のスタッフがお預かりさせていただき安心して検査が受けられるようにしております。また検査後診察まで時間がかかる際はお車などでお待ちいただければと思います。
ただ、家族大勢はご遠慮願います。当院はテナントであり、待合室が広くありません。待合室の椅子がなくなってしまうため、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
はい。健康診断は月曜日、火曜日、金曜日の11:30のみご予約できます。他の時間帯は行っておりません。予約はお電話のみとなります。
会社提出用の健診は会社によって必要項目が違いますので、手元に用紙をご用意の上お電話でご予約ください。一般的な項目は可能です。
市の健診に関しては癌検査はほとんどできません。当院でできるのは特定検診、高齢者検診、肝炎健診、前立腺癌(PSA検査)となっております。
申し訳ございません。当院は小児の採血に慣れておらず、お断りしております。10歳以上の甲状腺エコー検査のみでしたらお受けすることが可能です。ただし甲状腺は採血が必要なことが多いため、医師の診察上必要性を認めたら小児科へ行っていただく可能性が高いため、その点をご理解いただけたら幸甚に存じます。当院は基本的に中学生以上であれば診察可能です。ただ感染症の診察はできません。
小児糖尿病の患者さんも上記の理由からお受けしておりません。申し訳ありません。
できましたら前医の紹介状があると非常に助かります。また一から検査などをやり直すこともあります。ただし、紹介状をもらうことが困難な場合は、今までの検査やお薬手帳、お薬そのものをもってきていただけると助かります。
当院は保険診療を行っております。医師の診察の上必要であれば検査を行いますので気軽にご相談ください。
当院は予約制となっております。予約なしの受診ですと、場合によってはお受けできないこともあったり、予約優先であるため、かなりお待たせしてしまいます。ぜひご予約の上受診をお願いいたします。本日分はお電話(0565-41-7720)でお受けしています。Web予約は翌日分からになっております。
はい。当院は西部コミュニティーセンターの建物内にあります。共用の駐車場が200台以上ありますので、どこでもお停めください。無料です。
もちろんです。できましたら前医の紹介状があると非常に助かります。また一から検査などをやり直すこともあります。ただし、紹介状をもらうことが困難な場合は、今までの検査やお薬手帳、お薬そのものをもってきていただけると助かります。
大変ありがたいことに土曜日の診察希望が多く、すでにかなり埋まっております。また平日より患者さんが多く、待ち時間も多くなります。大変申し訳ありませんが、空いている日に受診いただければ助かります。申し訳ございません。
当院は予約制となっております。ご予約された患者さまが優先になります。かなりお待たせしてしまうこともあるため、できるだけご予約をお取りになりお越しください。緊急の場合は必ず先にお電話をお願いします。
「甘いにおい」が何からきているのか、ここではわかりかねますが、体調に不安を感じたときには、すぐに受診して、医師に相談されたほうがいいと思います。 最初から専門医に拘る必要はありません。(何処が悪いのかもまだはっきりしませんから)まずは、安心して相談できる内科医を探して下さい。
原則はマイナンバーカードが必要になります。ただし現時点ではまだ資格確認証でも受付は可能ですが、2026/4月以降はマイナンバーカードでの受付をお願いいたします。
以下は厚生労働省のページになりますのでご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_40391.html
※マイナンバーカードを保険証として使うためには、カード取得後に健康保険証としての利用申込が必要です。詳しくは、マイナポータルや厚生労働省のホームページなどを参照願います。
キャッシュカードのように持ち歩いて大丈夫です。ただし、紛失にはご注意ください。万が一、紛失してしまっても一時利用停止が可能で、24時間365日対応しています。マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178)にご連絡ください。
当クリニックの受付窓口では、マイナンバーカードはお預かりいたしません。患者さんにおかれましては、ご利用方法を機器のところに掲示いたしました。必要に応じてご覧ください。
当クリニックでは患者さんのマイナンバー(12桁の番号)を取り扱うことはありません。オンライン資格確認では、マイナンバーではなく、マイナンバーカードのICチップ内の利用者証明用電子証明書を利用します。
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、あらかじめ患者さんがマイナポータルで保険証利用の申込をすることが必要です。
はい。健康診断は月曜日、火曜日、金曜日の11:30のみご予約できます。他の時間帯は行っておりません。予約はお電話のみとなります。
会社提出用の健診は会社によって必要項目が違いますので、手元に用紙をご用意の上お電話でご予約ください。一般的な項目は可能です。
市の健診に関しては癌検査はほとんどできません。当院でできるのは特定検診、高齢者検診、肝炎健診、前立腺癌(PSA検査)となっております。
当院は保険診療を行っております。医師の診察の上必要であれば検査を行いますので気軽にご相談ください。
糖尿病かどうかの診断には、血糖値の測定が不可欠です。糖尿病ではない(つまり血糖値が上昇していない)のに、尿に糖が出る、腎性糖尿という状態もあります。尿糖だけでは、この様な状態との区別がつきません。
また、糖尿病と肥満はよく結びつけて考えられていますが、必ずしも肥満でなくても、糖尿病は発症することがあります。むしろ、日本人には肥満でない糖尿病患者さんの割合がかなり多いと考えられています。
糖尿病になりやすい体質は遺伝する場合があります。
心配されているようですが、通常は年に1~2回、血糖値や検尿の検査を受けていれば充分でしょう。ただし、糖尿病になってしまっていても、ごく初期には、空腹時に検査をすると血糖や尿糖が正常の場合があり得ます。
糖尿病の早期発見のためには、わざと食後に健診を受けることをおすすめします。また、健診の結果で要注意などの指示が出たら、絶対にそのままにせず、専門医へご相談ください。
大前提として“出勤してよいか”は会社が判断するもので、医療機関は現在の病気の状態と予測を判断して診断書を発行いたします。医療機関が出勤停止を勧告できるのは、特殊な場合のみです。診察を受けたら、その結果を会社に報告し(診断書を提出)、出勤の可否を会社に決めていただく必要があります。
現時点では、当院へ発熱や風邪症状で受診された場合、以下のような診断書になります。
発熱する病気は大きく5つに分かれます。
①いわゆる風邪・・・安静療養で改善します。
②インフルエンザ感染症・・・治療薬があります。5日間程度の自宅療養。今年は検査できません。
③その他の感染症・・・解熱剤や抗生剤が有効です。他人への感染リスクがなければ仕事は可能。
④感染症以外の病気による発熱・・・いろいろな検査により判断が必要。
⑤新型コロナウィルス感染症・・・保健所や病院でのPCR検査が必要。当院では検査できません。
まとめると、インフルエンザ、コロナウィルスの検査しない限り、正しい診断ができません。
当院では両方とも検査ができないため、発熱の場合、本人や会社の安全を考慮すると上記のような診断書になります。
申し訳ありませんが、当院では発熱者の治療や検査が難しいことをご理解の程よろしくお願いいたします。
もしそれが糖尿病によるものであれば最近は良い薬があります。一度ご相談ください。
ただし、片方の足だけであれば糖尿病が原因のことは少ないです。整形外科へ受診することをお勧めいたします。
糖尿病の可能性は充分考えられます。もちろん、糖尿病以外の病気でも、急激に体重が減るような場合は要注意の信号です。大至急、受診して検査を受けて下さい。
反応性低血糖が疑われます。
低血糖を起こす原因には、内分泌の問題(インスリン、甲状腺ホルモン、その他各種ホルモンの異常)、消化器官(胃腸や肝臓)の問題、飲み薬や注射などの薬の影響、食事の内容や運動によるエネルギー消費の影響、など関与する要素がいろいろありすぎて、手短に説明することは困難です。
糖尿病の初期段階でも、空腹時に低血糖を生じることがあります。希ですが、インスリンを必要以上に(勝手に)作り出す腫瘍が隠れていることもあります。
空腹時の症状が出現した時の血糖値を測定してみる必要があります。
糖尿病から、足のしびれなどが起こるのは、糖尿病の合併症の一つである糖尿病性神経障害を発症することが主な原因です。合併症が起こるまでには、糖尿病になってから最低でも数年以上かかりますから、糖尿病の初期段階であれば症状が起こることは考えにくいです。
しかし、それ以外の異常がないかどうか、また、数年以上前から糖尿病が隠れて進行していた可能性はないのか、など、確認しなければいけない点はいくつかありますので、一度受診された方がいいとおもいます。
一度血糖値などの検査をお受け下さい。のどが乾く原因としては、糖尿病ももちろんあり得ます。ご心配でしたら、とにかく一度血糖値などの検査を受けるために受診されることをおすすめします。
尿糖が陽性であれば、糖尿病の疑いがありますので、まず病院できちんと血糖値などの検査を受ける必要があります。ちなみに、尿糖+3というのはかなり強いほうですので、絶対に放置しないでください。
また、血糖値が正常なのに尿中に糖が混ざる「腎性糖尿」という体質の人もありますが、この場合は糖尿病とは区別して考えます。これも血液検査を含む精密検査で判定できます。
「甘いにおい」が何からきているのか、ここではわかりかねますが、体調に不安を感じたときには、すぐに受診して、医師に相談されたほうがいいと思います。 最初から専門医に拘る必要はありません。(何処が悪いのかもまだはっきりしませんから)まずは、安心して相談できる内科医を探して下さい。
通常の健診では、軽症の糖尿病は見逃されてしまう可能性が十分あります。喉の渇きなどの症状からも、是非近いうちに、糖尿病に関する精密検査を受けられた方が良いと思います。
はい。ぜひご予約の上受診してください。ご心配ですよね。しっかり検査して、一番良い方法をご提案いたします。当院は当地区の産婦人科様からのご紹介が多くあります。ぜひ連携しながら治療や検査をすすめさせていただきます。
不安ですよね。ぜひ一度お電話ください。ご予約が空いていれば当日受診いただくことも可能です。ただ、甲状腺の腫れだけで急を要することはあまりありませんのでご安心ください。ご予約をお取りになり、時間に余裕をもって受診していただいた方がご安心いただけると思います。まずはお電話でご相談いただければ対応いたします。
はい。当院でまず甲状腺に関する血液検査と甲状腺超音波検査(エコー)で精査させていただきます。
甲状腺腫瘍について良悪性を調べるための穿刺細胞診検査も行っております。当日はできませんので後日のスケジュールを組ませていただきます。腫瘍の性状や血流の多さによっては当院で施行できないこともありますので総合病院へご紹介いたします。
甲状腺に関する診察については、保険診療でおおよそ下記の費用となります。
初診時は、初診料やすべての検査を行うためどうしても負担が大きくなってしまいます。
甲状腺 診察にかかる費用(3割負担の金額です)
初診時;7000~8000円
バセドウ病再診;4000~5000円
甲状腺機能低下症再診;3000~4000円
橋本病再診;5000~6000円(エコー含む)
甲状腺腫瘍再診;2000~3000円(エコーのみ)
当日の混み具合によって異なりますが、初回は診察・血液検査・甲状腺超音波検査(エコー)を施行しても30-60分程度の所要時間です。緊急でなければ、およそ1週間後に採血とエコー検査の結果をお伝えいたします。もしエコーで問題がある場合はその日に結果をお伝えいたします。
当院にて精査することが可能です。
血液検査にて甲状腺ホルモンと甲状腺刺激ホルモン、甲状腺に関する自己抗体を測定し、甲状腺超音波検査(エコー)を行います。
甲状腺エコーについては、初診の日に行うことも可能ですが、時間によっては待ち時間が長くなってしまう可能性があります。
ただし、妊娠中に甲状腺機能が低下したまま経過すると流産や早産のリスクが上がりますが、経過を見ながら甲状腺機能を正常に保てば、リスクは上がりません。妊娠の時期により甲状腺機能に変化が出ることがあります。軽度の甲状腺機能の変化にも細やかな配慮が必要です。橋本病やバセドウ病でお薬を飲んでいる方は、薬剤の種類や内服量の変更が必要な場合もありますので、妊娠を希望する場合はあらかじめ医師に相談することをおすすめします。
かゆみや発疹などの副作用と思われる症状が現れた場合は医師に相談してください。甲状腺の機能が正常になるまでは、激しい運動やアルコールの過剰な摂取は控えましょう。甲状腺のホルモンが高い状態では非常に疲れやすかったり、動悸など心臓への負担も気になります。睡眠を十分にとり、ストレスを感じないような生活をすることが望ましいです。喫煙は眼球突出などのバセドウ病眼症の発症のリスクが上がり、病気が治りにくいという報告がありますので、禁煙を強くすすめます。妊娠を望む場合は、甲状腺機能が正常となるまで待ったほうがよいです。お薬との関係もありますので、妊娠に関しては医師に相談してください。自然に治癒することはほとんどないため、医師に大丈夫と言われるまでは治療継続をされてください。
適量であれば、飲んでもかまいません。ただし、バセドウ病のような甲状腺ホルモンが高い場合は、飲酒を控えてください。
イソジンのうがい薬にはヨウ素が含まれています。ヨウ素は甲状腺ホルモンの原料でもありますが、大量に体内にはいると甲状腺ホルモンの機能に異常が起こることがあります。ヨウ素入りのうがい薬を使用するのは甲状腺にとっては好ましいことではありません。特に甲状腺の病気をもっている方は注意が必要です。
代表的な疾患として、橋本病では無痛性甲状腺炎や橋本病の急性増悪をおこすことがあります。また、ごく稀ですが悪性リンパ腫が発症することがあります。バセドウ病では、眼球突出や複視などのバセドウ病眼症がみられることがあり、不整脈や心不全などの心臓の病気、高血糖や骨粗鬆症なども併発することがあります。病気の発症を予防するためには、甲状腺機能を正常にコントロールすることが重要です。
橋本病やバセドウ病などの甲状腺の病気は発病しやすい遺伝的な体質をもっていることがあげられます。遺伝的な体質に加えストレス、出産、ヨード摂取過剰などが関係しているともいわれています。特に女性は妊娠や出産に関わることもありますので、身内に甲状腺疾患がおられる方でご心配な方は一度相談されてもよいと思います。
状腺の腫れを指摘された場合、血液検査で甲状腺ホルモンの状態などをみます。そして、超音波検査で甲状腺の大きさや性状、血流の状態、リンパ節の腫れの有無なども確認します。心臓に負担がかかっている状態が予測される場合は、心電図など循環器系の検査が必要となる場合があります。当院では採血と甲状腺エコーを行っております。
甲状腺が腫大する病気は色々と考えられますが、代表的なものは橋本病、バセドウ病など甲状腺ホルモンの異常を伴う可能性があるものと甲状腺の中に腫瘍(良性、悪性)ができている場合があります。単純に甲状腺が腫大しているだけということもあります。甲状腺の大きさと病気の程度は必ずしも相関しませんので、一度医師の診察と検査を受けていただくことをおすすめします。
ヨウ素は昆布や海藻類に多く含まれており、日本人は日常的に好んで食べるため、世界の中でもヨウ素摂取量が多いといわれています。ヨウ素(ヨード)を過剰に摂取すると、橋本病などでは甲状腺機能が低下したり甲状腺が肥大する恐れがあります。
もともと甲状腺機能に異常のある方は、イソジンなどのうがい薬(ポビドンヨード製剤)で連日うがいをする習慣のある方に過剰症状がみられることがあります。
また、海外製のサプリメントにはヨウ素が配合されている場合があるため注意が必要です。
健診などで、医師からの首の腫れを指摘される場合がありますが、ご自身で触っても分からない場合も多くあります。単純に甲状腺が腫れているだけでなく、ホルモンのバランスがくずれている場合、もしくは甲状腺におでき(腫瘍)ができている場合もあります。一度医師の診察と検査を受けていただくことをおすすめします。
心配ですね。そのような時は一度しっかり調べるとわかります。不安のままお過ごしになるより思い切って受診されてみてはいかがでしょうか?もちろん甲状腺が原因でないこともありますので、安心のためにも一度医師の診察と検査を受けていただくことをおすすめします。
甲状腺の病気は女性に多く見られますが、男性でもかかる病気です。
当院ではあえて食事を抜いてきていただかなくても結構です。食後の血糖も大事ですので、最後に食べた食事時間をお聞きいたします。もちろん抜いてきていただければ、その状況に応じて検査いたします。
もちろんです。まずはしっかり検査して原因を究明しましょう。ご予約の上お越しください
→ご予約はこちら https://fujishima.mdja.jp/
インスリンの作用をきちんと理解し、低血糖の対処法も理解しておけば仕事に支障をきたすことはありません。また職場にもきちんと説明をして、糖尿病やインスリン注射を行なっていても問題なく仕事が出来るということを自らが実証して行くことも大切なことです。
インスリン注射の主な場所として、お腹、上腕、太もも、お尻などの部位になりますので、腕にうっても大丈夫です。また体型によって好ましい部位や、運動の習慣などによってインスリンの吸収速度に若干差があったりしますので、主治医と相談してみましょう。
またインスリンは同じ場所ばかりにうっていると、皮下にしこりができて固くなってしまい、インスリンの効きが悪くなることがよくあります。どの部位にうつにしても毎回少しずつずらして注射をする必要があります。
インスリンは機内持ち込み可能です。まれに手荷物検査やエックス線検査などで引っ掛かった場合は「インスリンです」と告げるか、海外に出かけるときは、前もって英文説明書や英文で書いた「糖尿病です」のカードを持参して、提示すれば良いでしょう。
とある国では、没収されたという話も聞きましたので念のため確認しましょう。
あるインターネットアンケート調査による報告ですと、インスリン療法を行なっている人のほぼ半数が1万円~1万5千円未満とのことで、1万5千円以上負担している方も5人に1人強とのことです。もともと医療費は、使用しているインスリンの種類や、注射量により個人差があります。そしてインスリン治療とともに血糖自己測定も始まることが多いので、その費用も別途かかります。
ただし、やり方のよって医療費を少し抑えられる可能性があります。一度相談してみて下さい。
「長くインスリン注射を続けていると体に悪く、寿命が短くなってしまう」などと言うことは絶対にありません。間違った情報に惑わされないように注意してください。
一度外からインスリンを使うと、自分のすい臓からインスリンが分泌されなくなるのではないかとのことですが、そんなことはありません。むしろ反対です。
血糖コントロールが悪いまま放っておくと、かえって膵ランゲルハンス島の機能が低下して、インスリン分泌が悪くなるのが普通です。そんな患者さんに外からインスリンを注射して、血糖値を下げていくと膵ランゲルハンス島の機能が回復して、インスリン分泌が増加する事がよくあります。一旦インスリン注射を始めたが、結局注射が不要になった、というケースも少なくありません。
一般的にはその様に思われている方が多いですが、実際にはいろいろな場合があります。
1型糖尿病(インスリン依存状態)の場合は、インスリンによる治療が必須となりますから一生やめることが出来ません。
2型糖尿病(インスリン非依存状態)でもコントロールの状態によってはインスリンを使用する場合がありますが、コントロールが改善すれば、インスリン注射が不要となる場合も少なくありません。正しい治療方針の立て方が重要となってきます。
HbA1cが8%は、合格点とは言えません。そのままではよくありません。理由として、食事の乱れ、外食が多い、運動量の変化など、さまざまな問題が隠れている可能性があります。一度ご相談ください。悪い点を探して、少しでも良くなるように一緒に治療をしていきましょう。
糖尿病による自律神経障害が進行すると、胃腸の動きに異常が生じて、便秘や下痢を起こす場合があります。しかし、便秘は糖尿病と無関係にもよくある症状ですから、現在の症状が合併症によるものかどうか、このお話だけではなんとも言えません。
糖尿病の恐ろしい合併症の一つである、糖尿病性網膜症があげられます。糖尿病の治療をおろそかにしたまま放置すると、最悪の場合失明に至ります。
この糖尿病性網膜症は、現在の医学で確実な対処が可能な時期にはまず自覚症状が現れません。自分で大丈夫だと思っていても油断せずに、かならず眼科で検査を受ける必要があります。
1型と2型で合併症の質に大きな違いはありません。合併症の出易さや進展経過には個人差はかなりあります。また1型の方がコントロールが難しくなりやすいため、合併症そのものの頻度はやはり多くなる傾向はあります。
次の2つがまずあげられると思います。
1)免疫機能の低下: 白血球が感染巣に集まって病原体を退治する機能などが弱まることが知られています
2)細血管障害: 血管障害から血行障害がおこってくると、組織そのものが脆弱になる、組織の炎症修復能力が低下する、などの問題が生じてきます
低血糖時の対処として考えるべきことを3つに大別してみます。
1)とりあえず、現在の血糖値を上昇させて症状を取り除く
速やかに体内に吸収されるブドウ糖、あるいはそれを含む飲料などが適しています。
2)現在の低血糖を改善させた後、次の食事までに再び低血糖になるのを防ぐ
次の食事時間が近い場合:砂糖やブドウ糖に引き続いて食事を摂る
そうでない場合:単純糖質以外の炭水化物を0.5~1単位補食する
3)今は低血糖ではないが、運動などで血糖が下がりすぎるのを防ぐ
運動の持続時間やつよさに応じて、単純糖質やそれ以外の炭水化物をうまく組み合わせて1~2単位くらい(個人差や運動の程度で違いが大きいので一概には言えませんが) 従って次の2種類を組み合わせて準備すると良いのではないでしょうか
血糖を速やかに上げるもの
例: ブドウ糖入りの飲料
血糖をゆっくり持続的に上げるもの(低血糖の速やかな改善には適さない)
例: スナック菓子、パン、おにぎり
まずは、眠前と夜中に血糖自己測定行ってみてください。その上でご相談ください。寝る前のインスリンが効きすぎている可能性もあります。ただし自分ですべて判断するのは難しいため、早めに受診してください。
眠前の血糖値が低すぎる場合は深夜~早朝の低血糖を防止するために、眠前に軽く補食(0.5~1単位)をする方法があります。
またインスリンの治療方法が合わなくなっている可能性もあります。
反応性低血糖が疑われます。
低血糖を起こす原因には、内分泌の問題(インスリン、甲状腺ホルモン、その他各種ホルモンの異常)、消化器官(胃腸や肝臓)の問題、飲み薬や注射などの薬の影響、食事の内容や運動によるエネルギー消費の影響、など関与する要素がいろいろありすぎて、手短に説明することは困難です。
糖尿病の初期段階でも、空腹時に低血糖を生じることがあります。希ですが、インスリンを必要以上に(勝手に)作り出す腫瘍が隠れていることもあります。
空腹時の症状が出現した時の血糖値を測定してみる必要があります。
糖尿病から、足のしびれなどが起こるのは、糖尿病の合併症の一つである糖尿病性神経障害を発症することが主な原因です。合併症が起こるまでには、糖尿病になってから最低でも数年以上かかりますから、糖尿病の初期段階であれば症状が起こることは考えにくいです。
しかし、それ以外の異常がないかどうか、また、数年以上前から糖尿病が隠れて進行していた可能性はないのか、など、確認しなければいけない点はいくつかありますので、一度受診された方がいいとおもいます。
尿糖が陽性であれば、糖尿病の疑いがありますので、まず病院できちんと血糖値などの検査を受ける必要があります。ちなみに、尿糖+3というのはかなり強いほうですので、絶対に放置しないでください。
また、血糖値が正常なのに尿中に糖が混ざる「腎性糖尿」という体質の人もありますが、この場合は糖尿病とは区別して考えます。これも血液検査を含む精密検査で判定できます。
「甘いにおい」が何からきているのか、ここではわかりかねますが、体調に不安を感じたときには、すぐに受診して、医師に相談されたほうがいいと思います。 最初から専門医に拘る必要はありません。(何処が悪いのかもまだはっきりしませんから)まずは、安心して相談できる内科医を探して下さい。
糖分を含む清涼飲料水を大量に飲んだために、血糖値が上昇し、糖尿病を発病するケースの事です。甘い炭酸飲料が多いですが、スポーツ飲料、野菜ジュースなどもあります。最近はペットボトルに入っている商品が多いためそのようなネーミングになります。
血糖値が上昇し始めると、ますますのどが渇く、だからますます飲む、するとますます血糖値が上昇するため、飲めば飲むほどのどが渇くという悪循環に陥ることが多く、口渇、多飲、多尿、体重減少といった、糖尿病の典型的な急性症状を伴って、かなり急激に糖尿病を発症する場合が多いです。もちろん、夏場に多いですが、冬に発症した患者さんもいます。
糖尿病は、一生涯の長きにわたって付き合わざるを得ません。その治療のパートナーとなる主治医や、かかりつけ医療機関を選ぶのは重要な問題です。
やはりどのような分野でも専門が良いのは間違いないと思いますが、人間同士ですから、人間的に信頼感を持てる、自分と馬が合うなども見過ごせない要素だと思います。
我々糖尿病専門医という資格を得るためには、糖尿病の患者さんをたくさん診察し、経験して、学会発表を何度も行い、難しい試験と面接を受け、合格して初めて糖尿病専門医になることができます。また5年に1回の更新が必要で、それをクリアするのも結構大変なのです。
最近は糖尿病専門医ではないのに、専門医であるかのように振る舞っておられる方もいるようです。もちろん専門医でもいい加減な方もいるかもしれませんし、専門医でなくても一生懸命勉強している先生もいるでしょう。
ただ、糖尿病専門医はインターネット上で氏名と院名を公開されていますので、ほとんどの専門医は名に恥じぬように、一生懸命新しい知識を得るために勉強し、学会や研究会で議論を交わしています。
まずは近くに専門医がいないかどうか探してみてください。
日本糖尿病学会 ← 日本糖尿病学会の検索ページです。
近くに糖尿病を得意とする医師がいない場合には、近所に信用できる、かかりつけ医をつくり、糖尿病専門医と連携してもらう方法もあります。毎月の投薬や検査はかかりつけで受けて、3ヶ月に1度くらいはその結果をもって専門医を受診して治療方針のアドバイスをもらうのです。
血液中のブドウ糖が適正範囲を超えて上昇した状態が慢性的に持続し、それに由来する様々な組織・臓器障害(合併症)が生じる一連の症候群です。
わかりにくいため簡単にお伝えすると、血糖が上がると後々困った合併症が出て寝たきりになることもありますので、まずはしっかり検査してみましょう!
当院で取り扱っているリポC(高濃度ビタミン剤)は通常のビタミン剤と違って、リポソーム化のため体内吸収率が段違いに多いです。
当院ではすでに多くの患者さんやスタッフにご愛用いただいています。
その中で特に効果のある方たちのお声をまとめました。
Aさん「これを飲み始めてシミが薄くなった」
Bさん「疲れが取れやすくなった」
Cさん「眠れるようになった。びっくりした。長年の不眠が少し解消して嬉しいです」
Dさん「実は娘にも飲ませています。ニキビが減ったと喜んでいます。」
Eさん「試しに飲むのをやめたら、体調がすぐれなくなりました。飲んだ方が体調が良いです。」
などなど続々と良い効果が寄せられています。
もちろん効果があまりなかったという方もおられます。ただ継続している方は何かしら効果を感じているようです。
試しに1か月飲んでみてはいかがでしょうか?
プラセンタの効果は数日程度と言われています
週に1回程度打つのがベストです
月に1回でも効果はあります
AGAは遺伝により進行するため、阻害薬であるお薬をやめてしまうと再び状態が悪くなってしまいます。
正常な毛周期は約2~6年とされてますので、半年をかけて太く育てた毛を安定させるためにできればお薬を1~2年は毎日続けてご使用ください。その後1日の使用を半分の量にする、もしくは1日おきの使用で維持できます。但し治療前のAGAの進行度合いや休止期であった期間が長い方は半分の量ですとせっかく増えた毛が細くなってしまうこともありますのでご自身の髪の状態をよくみながらご調整ください。
患者様のほとんどが、半年程度で効果を実感されております。
◎使用から2ヶ月経過
・改善した72% ・変わらない25% ・後退した3%
◎使用から6ヶ月経過
・改善した95% ・変わらない3% ・後退した2%
※製薬会社(販売元)調査
Dott Hair は内服薬(タブレット)と外用薬(リキッド)を同時に服用・使用することで効果を最大限に発揮できるよう成分配合されています。どちらか単体のご使用でも多少の効果は期待できますが、本来の効果には至りません。アレルギー体質等により使用が制限される方以外は、併用いただくことをおすすめします。
大変申し訳ありません。
当院では申請ができかねますので、申請可能な医療機関を受診していただけると助かります。
発熱、風邪症状のため診断書をご希望の方へ
大前提として“出勤してよいか”は会社が判断するもので、医療機関は現在の病気の状態と予測を判断して診断書を発行いたします。医療機関が出勤停止を勧告できるのは、特殊な場合のみ(インフルエンザやコロナ感染症、緊急入院など命にかかわること)です。診察を受けたら、その結果を会社に報告し(診断書を提出)、出勤の可否を会社に決めていただく必要があります。
現時点では、当院へ発熱や風邪症状で受診された場合、以下のような診断書になります。この診断書で良ければ発行できますが、本来であればインフルエンザやコロナの検査ができる医療機関に受診し、しっかり診断することが重要と考えます。当院は検査キットがないため適切な診断でできません。どうしても当院で受診する場合は、以下の診断書になってしまいます。先に上司や人事に見ていただき、これで良いか判断していただいた方が良いと思います。
-参考資料-
発熱する病気は主に大きく5つに分かれます。
①いわゆる風邪・・・安静療養で改善します。他人へ感染することがあります。
②インフルエンザ感染症・・・治療薬があります。5日間程度の自宅療養が必要。当院では検査できません。他人へ感染します。
③その他の感染症・・・解熱剤や抗生剤が有効です。他人への感染リスクがなければ仕事は可能。他人へ感染することがありますので専門家の診察が必要。
④感染症以外の病気による発熱・・・いろいろな検査により判断が必要。他人への感染はあまりありません。
⑤新型コロナウィルス感染症・・・PCR検査や抗原検査検査が必要。当院では検査できません。他人へ感染します。自宅療養が必要です。
まとめると、インフルエンザ、コロナウィルスの検査をしない限り、正しい診断ができないということになります。
当院では両方とも検査ができないため、発熱の場合、本人や会社の安全を考慮すると上記のような診断書になります。
申し訳ありませんが、当院では発熱者の治療や検査が難しいことをご理解の程よろしくお願いいたします。